なぜBTSはアンパンマンを歌うの？歌詞の意味や著作権はOKなのか

BTSは韓国の人気ダンスグループで、最高にかっこよくてバラードも歌いこなす唯一無二の存在ですね。

そんなBTSの曲のタイトルにANPANMAN（アンパンマン）という歌があるのをご存じですか？

日本人ならアンパンマンと聞くとあの国民的アニメ[それいけ！アンパンマン]を思い描きますよね！

ここではアンパンマンのアニメとの関係性について詳しく調べてみました。

歌詞の意味や著作権などにも注目しながら、みなさんの疑問に解決していきます！

BTSの歌にアンパンマンがあるのはなぜ？

 

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私は最初BTSが日本のアニメキャラクターをタイトルにしている事が信じられませんでした。

では、なぜBTSはアンパンマンを

タイトルにしたのでしょうか？

実はアンパンマンは韓国でも放送されていて韓国名で『空飛ぶホッパンメン』と言います。BTSメンバーも幼い頃に見てすごく身近に感じられる大好きなアニメキャラクターだと話しています。

アンパンマンはいつでもあなたの近くにいる“庶民のヒーロー”なのです。

BTSは自分たちをアンパンマンのキャラクターになぞらえて、いつでも私達のそばにいて、曲を通して希望を与えたいという想いでこの曲を作ったのだと話してくれています。

アンパンマンの歌詞の意味や由来は？

私は韓国語が全く分からないのですが、アンパンマンの曲を聞いて、ダンスを見てるとすごくキャッチーなメロディで思わず口ずさんでしまうポップな曲だと思いました。

そしてアンパンマンにしてはカッコ良すぎるんじゃないかなとも思いました。

でも歌詞の意味や想いを聞いてすごく合ってると思ったし、アンパンマンがとてもかっこいいキャラクターなんだと感じました。

やっぱりBTSってすごい♡

歌詞の意味を要約すると、アンパンマンはアンパンでできた世界一弱い主人公です。

そしてそのアンパンはアンパンマンにとって1番大事なものです。

でも、その大事なアンパンを必要であらば躊躇なくみんなに配ってあげ、みんなの幸せそうな顔を見て微笑む、自分の事よりいつも周りの人の事を考えられる最高にかっこいいヒーローです。

スーパーマンやバットマンのようなずば抜けた能力は持っていないけど、君の力になりたい！君を守るために新しいスーパーヒーローアンパンマンになるよ☆

怖い時もあるし傷もたくさん出来るけど、必ずそばにいるから！と強い気持ちが感じ取れます。

BTSはすでに世界中にファンがたくさんいます。こんなにたくさんのファンがいるのにいつもファンに優しく寄り添い、謙虚な姿に感動し心から応援したくなります。

この曲の意味を聞いた時に、曲にこんな素敵な意味を込めてくれて、もう一生付いていきます！と宣言したい気分になりました♡

そんなアンパンマンが収録されているアルバム[LOVEYOURSELF]は自分自身を愛してくださいとの意味が込められています。

どんな自分でも欠点があってもまずは自分を愛すること、認めることから始めてください、とリーダーのRMは言います。

でもBTSが言うなら！と自分を見つめ直すキッカケを持たせてくれました。BTSは本当に偉大です。。。

著作権は問題ない？

さて、とても有名な『アンパンマン』というタイトルの曲なので著作権についても気になりますよね？

はっきり言いますと、、『アンパンマン』という名称単体では著作権にはかからないそうです。なので、正式に許可を取ったりなどはしていないようです。

もちろん、著作権問題でのトラブルなども起っていません。

作詞やダンスの振り付けは誰？

アンパンマンの歌詞はRMとSUGAが参加しています。

タイトルだけではなく歌詞にもアンパンマンを連想させる内容が含まれています。

アンパンマンがアンパンを差し出すようにBTSの歌でファンのみんなを救いたいという意味が込められているそうです。

さらにアンパンマンはBTSの大人気曲【IDOL】にも登場しています。ファンとして日本人としてとても嬉しくさらに高感度があがりました。

今回のダンスの振付師は世界的に有名なダンサーでもありアーティストでもある振付師のRIEHATAさんが担当しています。

今回アンパンマンは手を突き上げて今にも飛び立ちそうなポーズやアンパンを食べる表現など取り入れていて、可愛いのにかっこよく仕上がっていてとても好きです。

実はこのRIEHATAさん、日本人なんです！

同じ日本人として、BTSにダンスを提供してるなんて誇らしいですよね

さらに、BTSだけに留まらずTWICEやNCTなど大人気グループのダンスも担当しています！！

いつも曲とBTSに合った最高のダンスを考えてもらいファンとしてもとても嬉しく思います。

まとめ